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建築板金とは

屋根の工事や雨樋の取り付け、外壁の工事やダクトの施工などを行うのが建築板金です。
日本のほとんどの住宅において建築板金は使用されています。
不況が続く中、住まいの建て替えや引越しよりもリフォームを検討する傾向が強まっています。
今ある住まいと長く付き合うために、屋根・外壁等、建築板金の仕事があらためて注目されています。

高度な金属加工技術

建築板金とは、主に薄い金属板を曲げたり延ばしたりして加工することからはじまります。そのためには、取扱う金属の特性に精通した技能や技術を要します。梶川鈑金は専門的な技能・技術と、最新の高度な機器を導入し、職人の技術としてふさわしい金属板加工の技をご提供します。

徹底した雨仕舞

建築板金が使用されるのは、主に屋根・外壁・雨樋。これらは常に雨や風、日光や紫外線にさらされており、住宅の中で最も酷使されている場所です。そして雨水が浸透する場所でもあります。住宅から雨水を排水する仕組みや、浸入させないための構造・設置・固定を行うことを雨仕舞とよびます。
建物の柱や梁に使われている木材や鉄材は、雨や湿気に晒されなければ長く頑丈にその役目を務めます。それらを守るのが建築板金の仕事です。梶川鈑金は、建築板金の誇りを持って雨仕舞に徹底的にこだわります。

美しい景観をつくる

建築板金は、伝統的な飾りの系譜をふんでおり、伝統工芸からモダンな外装工事まで活躍の場が広がっています。金属がもつ独自の性質を見極め、自在に加工する技と技術だけでなく、建物自体の美しさや周囲とのとりあいも含めた景観美まで意識したご提案をすることが梶川鈑金の仕事だと考えています。